IT業界でのセールスコンサル歴23年、パソコン苦手ひとり起業家のITブレイン 林宏保(はやしひろやす)です。
ずいぶんとブログの更新をごぶさたしてしまいました(汗)
起業家として方向性や、情報発信の仕方はどうするべきか?など、あれこれ考えておりました。
時間はあっという間に過ぎてしまうものですね(笑)
そして、一度書くことをやめてしまうと、再開するのにエネルギーがいるということも実感しました。
今後は、ブログタイトルやイメージも一新して、「Web集客仕組み化作れるまでサポート」を提供していきます。
どうぞよろしくお願いします。
さて本日は、ブログを書き始めたばかりのひとり起業家さんがぶつかる『2つの壁』について。
起業して間もない、ブログを書き始めたばかりの何人かのクライアントさんと話していて気づいた点です。
『2つの壁』何だと思いますか?少し考えてみてください。
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ブログ書くときにぶつかる『2つの壁』とは、
- 文句言われたらどうしよう。。。実績ない自分が書いていいのか。。。という『マイナス妄想の壁』
- 誰も読んでくれない?誰かに読んでほしい!『焦りの壁』
1つずつ解説しますね。
『2つの壁』その1 マイナス妄想の壁
インターネットで誰もが情報発信ができる時代です。
だから起業したら、自分を知ってもらうためにブログ書きましょうって言われますよね?
別に何書いてもいいんです。
ただ、あなたのビジネスを知ってもらうことが目的なら
- 「自分は何屋さん」
- 「こんなことができます・得意です」
- 「こんなことであなたのお役にたてます」
ということは、お伝えしていかないといけません。
多くの人の中から自分を見つけてもらうために。
すると、
「こんなこと書いて、文句言われたらどうしよう」
「実績もないのにこんなこと書いて、笑われるのでは?」
「自信がなくて、言い切れない!説得力がない・・・」
「実績のあるライバルから、怒られるのでは?」
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などと、マイナス妄想が次から次へと出てきて、なかなか書けません。
かつての私がそうでした(笑)
でも大丈夫!
なぜか?
書き始めたばかりのあなたのブログ、最初は誰も見ていないから。
「いやいや、アメブロのページビュー、最初から結構ついてるよ!」
などと思うかもしれませんが、
- なんとなくクリックして、読まずにすぐ戻ってしまったかもしれません。
- ななめ読みで全部を見ていないかもしれません。
- ロボットが足跡をつけただけかもしれません。
そして、書いた記事は、あくまで『あなたの主張・意見』です。
正解とか間違いとかがあるわけではありません。
逆に記事に対する文句をハッキリと言われたら、「しめたもの」だと思っていいです。
だって、あなたの主張を、全部読んでくれたということですよね?
例えば「これはすごい本だな!」と思った本をアマゾンで探してみてください。
売れている本というのは、実はこんな感じの評価が多いのです。
5段階評価で、全体評価は『3』だけど、その中身は『5』か『1』ばかり。
主張が立っている場合、賛同してくれる人と批判する人が2つに分かれるんです。
そう思えたら、「20点でよし」「書くことに慣れる」を優先して書けばいいんです。
何を書いても大丈夫!
『2つの壁』その2 焦りの壁
ブログを書くことに慣れてくると、今後はページビューが気になるんです。
たくさん書いたり、気合をいれていい記事を書いたのに、ページビューが上がらない現実に当たる。
「今回すごいいいこと書いたのにな・・・」
「こんな人にぜひ読んでもらいたいのにな・・・」
これが第2の壁、「焦りの壁」です。
なかなかページビューが上がらない「焦りの壁」に当たったら、まず次のことを考えてみましょう。
- それって「読み手が読みたい内容」?「あなたが書きたい内容」?
- ライバルで売れている人はどんな記事を書いているか?
- どんな記事を書いたときにアクセスが高くなっているか?
読者目線で記事が書けているか?ということです。
どうしても自分が書きたいことを書いてしまいがちですが、それが読者から求められている内容かどうか?は冷静に判断したいところです。
そして、さらに
- 普段、アメブロの中で読者登録しているか?
- フェイスブックやツイッターでシェアしているか?
- どんなキーワードで記事が検索されているか?
アクセスアップにつながる地道な活動もすると良いです。
読者目線の役に立つ記事+アクセスアップ術を地道にやることですね。
まとめです。
ブログを書き始めたらぶつかる『2つの壁』とは?
1 『マイナス妄想の壁』
最初は誰も読んでくれません。
書きたいこと、内容20点でOK。
書くことに慣れることを優先。
2 『焦りの壁』
書くことに慣れてくると、なかなか読まれないことに焦ります。
読者目線の記事を書く。
地道にアクセスアップ術をする。
2つの壁を乗り越えたら、呼吸をするように記事が書けるようになるはずですよ!
走ることがスポーツ選手にとっての「基礎体力」であるように、書くことは、起業家にとっての「基礎体力」です。
ブログやメルマガなどのライティング、ぜひ習慣化していきましょうね。自戒も込めて(笑)
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